CAIとは?
CAI(アレルギー疾患療養指導士)は、喘息やアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の治療や管理に関する専門知識を有し、患者さんや家族への指導スキルを兼ね備えたコメディカルスタッフです。
必ずしもアレルギーが専門ではない医師と協調してチーム診療を行うことにより、標準的で良質なアレルギー医療を国民に提供する資格です。
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CAI(アレルギー疾患療養指導士)は、喘息やアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の治療や管理に関する専門知識を有し、患者さんや家族への指導スキルを兼ね備えたコメディカルスタッフです。
必ずしもアレルギーが専門ではない医師と協調してチーム診療を行うことにより、標準的で良質なアレルギー医療を国民に提供する資格です。
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2024年6月1日〜30日に第4回CAI認定試験(CBT方式)を実施致します(詳細:当ホームページ「お知らせ」)。
これまでの合格者は、2021年(令和3年)度に584人(CAI1期生)、2022年(令和4年)度に223人(CAI2期生)、2023年(令和5年)度が239人(CAI3期生)で、合計1046人の有資格者が誕生しています。
今後、5〜10年かけて全国で1万人以上の認定を目指してCAIの育成を図っていきたいと考えています。
そしてこの間、CAIと医師が協同したアレルギー診療によってどれだけの患者さんや家族が救われるのか、種々のアレルギー疾患についてさまざまな視点(疾患の軽症化、QOL、医療費など)から検証し、データ(数値)として示していきます。CAIの使命や存在意義を科学的データに置き換えることはとても重要です。
そして、CAIと医師がチームで行うアレルギー診療に対して、正当な診療報酬が認められるよう力を尽くしていきます。診療報酬の裏付けにより、CAIの価値と重要性はますます高まるものと考えます。
資格取得の詳細はこちら